01 — Research 研究
廃棄物を資源へ。
地域から世界のエネルギー問題へ。
エネルギーとしてのポテンシャルを持つ廃棄うどん。年間3000トン以上が、そのまま廃棄されている。
3,000
トン+
香川県の年間うどん廃棄量
230
玉
県民1人あたりの年間うどん消費量
800
軒+
県内のうどん店
全国的に知られる「さぬきうどん」の本場、香川県。県民1人当たりの年間うどん消費量は230玉、県内には800軒を超えるうどん屋が存在する。その一方で、製造工程で生じる切れ端や、提供後に廃棄される麺などにより、香川県では年間3,000トン以上のうどんが廃棄されている。廃棄うどんはデンプンを多く含み、本来エネルギー源となり得るにもかかわらず、十分に活用されないまま失われている。
この廃棄うどんに着目し、バイオマスとしての水素生成ポテンシャルを探求。地域固有の廃棄物問題と、社会全体のエネルギー転換を結びつける研究として設計した。
東京大学生産技術研究所 Aziz研究室(現・東北大学)の指導のもと、廃棄うどんからの高効率水素生成プロセスを設計・最適化。反応条件・収率・プロセス経済性の観点から体系的な最適化を行った。現在は水素生成に加え、SAF、ナフサ生成の研究にも取り組む。
Process — 変換の流れ
廃棄うどん
年間 3,000トン超のバイオマス
高効率生成プロセス
反応条件・収率・経済性を体系的に最適化
水素H₂
SAF持続可能な航空燃料
ナフサ化学原料
水素
SAF
ナフサ
エネルギーシステム
プロセスシミュレーション
資源循環
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